婚活オフサイド

冴えない34歳の男、洋の婚活奮闘記です。
婚活パーティー、婚活サイトでの戦歴をつらつら記していきます。

千紗さん〜インタビュアーに、俺は、なる!〜

喫茶店に着いて、お決まりのトークから始まります。


側から見たら和やかにトークをしている男女、そう見えてるかもしれません。


千紗さんは質問すると、笑顔で返答+αで答えてくれます。


しかし、洋への質問は1つもありません。


まるでインタビュアーのように、質問を続けます。


これって案外ツラいんです( ;∀;)


質問に対しての返答で自分のことを織り交ぜて返答しても、


「そうなんですね〜」


と、これまた広がらず・・・


これは洋に興味ないのだろうと判断して、コーヒーを飲むペースを早めていき、完全に飲み干しました。


だが、千紗さんのコーヒーはまだ1/3ほど残ってるので、「そろそろ・・・」とは言い出せずにいます。


時計をチラッと見ると、もうすぐ1時間経とうというところ。


周りを軽く見ていると、結婚相談所のお見合いであろう男女が3組並んで座っていました。


合同お見合いなのか?


そちらに興味を持っていかれそうなのを遮るように、とりあえず目に見えたものから無理矢理トークをしていったところで、千紗さんがコーヒーを飲み干しました。


「待ってました!」と言わんばかりに、「そろそろ行きますか?」と声をかけて、店を出ます。


そして、喫茶店を出たところでお別れします。