千紗さん〜インタビュアーに、俺は、なる!〜
喫茶店に着いて、お決まりのトークから始まります。
側から見たら和やかにトークをしている男女、そう見えてるかもしれません。
千紗さんは質問すると、笑顔で返答+αで答えてくれます。
しかし、洋への質問は1つもありません。
まるでインタビュアーのように、質問を続けます。
これって案外ツラいんです( ;∀;)
質問に対しての返答で自分のことを織り交ぜて返答しても、
「そうなんですね〜」
と、これまた広がらず・・・
これは洋に興味ないのだろうと判断して、コーヒーを飲むペースを早めていき、完全に飲み干しました。
だが、千紗さんのコーヒーはまだ1/3ほど残ってるので、「そろそろ・・・」とは言い出せずにいます。
時計をチラッと見ると、もうすぐ1時間経とうというところ。
周りを軽く見ていると、結婚相談所のお見合いであろう男女が3組並んで座っていました。
合同お見合いなのか?
そちらに興味を持っていかれそうなのを遮るように、とりあえず目に見えたものから無理矢理トークをしていったところで、千紗さんがコーヒーを飲み干しました。
「待ってました!」と言わんばかりに、「そろそろ行きますか?」と声をかけて、店を出ます。
そして、喫茶店を出たところでお別れします。
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