episode零〜チャット〜
チャットは4人部屋に設定してあり、洋と美保さんと美保さんの友達2人でした。
友達と言っても、リアルには会ったことのない友達の様です。
その2人は、
紗英さん 45歳
同年の彼氏がいて、結婚を深く考えずにお付き合いしており、お互い居心地がいいようです。
ラブサーチでは女性と仲良くなり、よく飲みに行くみたい。
瞳さん 45歳
彼氏はいないが、なんかモテる女目線発言多発。男は〜じゃないとね〜が多く、年齢はいってるけど、けっこうモテるんだろうなと。
女性からみたら10歳以上若い男なので、色々質問され、若いからいいよねーと言われます。
紗英さんは友達が多いのも頷ける。
話題が豊富で楽しい。
飲み会に誘われたが、たまたま仕事と重なって断わりました。
仕事と重なっていたのは本当だが、ちょっと行くのは怖かったのが本音。
一方、瞳さんは少し変わってる。
いきなり呼び名が「ようたん」。
そして、喋り方がなかなかのもの。
「今日は疲れたのでふー(´∀`*)
ようたん、おつかれさまれす!」
うわー(;´д`)やべー、この人!が第一印象。
まぁ、美保さんの友達だし、なんとかやりすごさなきゃ。
チャットの流れで洋と瞳さんをくっつけようとする美保さんと紗英さん。
会社の上司とキャバクラやスナックに行くと、
「ねえねえ、お姉ちゃんさ。こいつ、どう?」
と聞いていく上司いませんか?
「いや〜、私にはもったいないですよ。モテそうだしー」←商売果汁100%
「え?そう?洋はこのお姉ちゃんどう思う?」
デタデタ、クダラネーナー( ´Д`)y━・~~
「いや、どうですかねーよくわかんないですねー(´ω`)」
「もったいないって言ってるから、イケるって!彼女いないんだろ?イケよ!」
ここで、
「ハイ!洋、いきまーす!」
となれば、先輩に愛され後輩になるんでしょうがね。
そうはいかないのが捻くれ者の洋で、バガボンドの宍戸梅軒ばりの歪んだ笑顔をしてしまうのですよ。
と、話はずれましまが、そんな感じのノリのお酒が入った美保さんと紗英さん。
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