婚活オフサイド

冴えない34歳の男、洋の婚活奮闘記です。
婚活パーティー、婚活サイトでの戦歴をつらつら記していきます。

莉子さん〜盛り上がる話〜

婚活パーティー、ファスト婚活を経て、少しはトーク力も向上しました。


しかし、今回は地元カードがあったのです。


それは莉子さんの出身地に、半年だけ仕事で滞在したことあるのです。


縁も所縁もない土地なので休日になるとレンタカーで探索ばかりしてました。


これがヒット!!


あの店はまだある、無くなって違う店になっただの地元話で盛り上がります。


時計をチラ見すると、1時間。


そろそろ言い出そうかなと思っていたら、莉子さんからそろそろと声掛けがあり、喫茶店を出ました。


店を出て、お別れの挨拶をして、先ほどのパチンコ店で一服するかなと考えていたら、


莉「△△鉄道で来たんですよね?」


洋「あ、はい。で・・・」


莉「じゃあ、行きましょうか。」


「では、今日はありがとうございました。」と言おうとしたが、莉子さんは駅まで見送ってくれることに。


コーヒーのお礼なのだろう。駅に着いて、お礼を言ってお別れ。


コンタクト結果は夜にはわかり、やはり見送りとなりました。


そして、この夜は先輩からの合コンのお誘いがありました。


〜セルジオ小泉の天国と地獄〜


サッカー日本代表のハイチ戦を観て。


ハイチ代表の1点目の解説の方のコメント。


「あのスピードで、あのトラップは相手の攻撃を褒めるしかありませんね。」


いやいや、そんなんだとワールドカップ本戦だと相手の攻撃を褒めて仕方ないとか言ってたら何点決められる気なのかい?


ハイチ代表のスピードについていけないなら、ワールドカップ出場国だとちんちんにやられますよ。


解説者もあまりネガティヴな発言できないのはわかりますけど、ちょっとイラッとしました。

莉子さん〜久しぶりのファーストコンタクト〜

久しぶりのファーストコンタクトです。


眠い目をこすりながら、久しぶりのジャケットスタイルへ。


待ち合わせ場所には30分前に到着。


喫茶店に席の空きがあることを確認して、近くのパチンコ店で涼みます。


が、客が少ないのと、休憩スペースがないので何もしてないと店員がチラチラ見てきます。


バツが悪いので、外に出て日陰で休むことにしました。


一通り、莉子さんのプロフィールをチェックして、10分前に待ち合わせ場所で待つことに。


莉子さんは5分前に到着しました。


莉「こんにちは〜」


洋「はじめまして、こんにちは。じゃあ、喫茶店に入りましょう。」


この時に全ては決まりました。


僕を一目見た莉子さんの表情は冴えない。


イメージと違ったのだろう。


そこまで写真と印象が違うのだろうか。


僕から見た莉子さんの印象は見た目は写真通りでした。


あまり僕に興味がないのなら、せめて楽しく話そうと婚活話からシフトチェンジしました。


休日は何をしてるか?、どこに出かけるのか?などの定型の質問は置いといて、趣味話を主としました。


こちらとしても、盛り上がらない質問よりも盛り上がる話の方が過ごしやすい。

ちょっとずつ

ランチを食べながら近況報告や世間話など。


ここは遅刻のお詫びとして、僕がご馳走しました。


すると、有紗さんから、


「この後、時間大丈夫?喫茶店行かない?いつも出してもらって悪いから、コーヒーご馳走させて。」


と、お誘いがありました。


有紗さんがよく利用するという喫茶店へ。


アンティーク調の静かな喫茶店です。


ここでは、家族のことや結婚後の仕事のことなど、婚活っぽい話をしました。


有紗さんは色々話してくれました。


僕は話そうと思っていたことを話すことができてません。


喫煙者であること。


この時、偏頭痛で弱っていたので、少し雑になっていたのかもしれません。


ランチから3時間ほどで解散となりました。


偏頭痛からか帰りの電車では、すぐ寝てしまい、家に着いたら薬を飲んでまた寝ました。


起きたら、有紗さんからLINEがきてました。


イタリアンの店でLINE交換をしていたのです。


「今日はありがとうね!あまり元気なさそうだけど、大丈夫?今度はどこか軽く遠出でもしましょう。」


有紗さんはけっこう前向きなのかもしれない。


次会う時には、方向性をきちんと決める必要があります。