婚活オフサイド

冴えない34歳の男、洋の婚活奮闘記です。
婚活パーティー、婚活サイトでの戦歴をつらつら記していきます。

里帆さん〜あの人なのかな?〜

「では、席が空き次第ご案内します。しばらくお待ちください。」


スタッフに促され、暫し待つことに。


ラウンジ付近で座っていると、里帆さんに似た女性が現れます。


しかし、遠目で見るところ、女性の見た目年齢が里帆さんの年齢より上に見えます。


そして、目印の青のカーディガン。


あのカーディガンはミントグリーンか?


微妙に一致しない。


「小泉様〜。2名でお待ちの小泉様〜。」


待ち合わせ時間より早く席を確保でき、スタッフに断りを入れ、またまたロビーへ。


先程の女性は座って待っています。


やっぱりあの人かな?


いや、あのカーディガンは表現するなら緑だろ?


あと、洋と同年齢かそれより少し上かな?


確証がいまいち持てずに声掛けを躊躇してしまいます。


すると、その女性と目が合うも、すぐに目線を外されます。


やはり、違うか。変な人に思われたかな?


そんなこんなで、時間は待ち合わせ時間に。


ロビーを見渡すと、やはり里帆さんに近いのはあの女性しかいない!


やはり消去法でいくと、あの女性しかいない。人違いなら謝ろう。


「すいません、里帆さんですか?」

恵さん〜お別れ、次へ〜

いい時間になったので、じゃあ、そろそろと喫茶店を出ます。


喫茶店を出たところでお別れの挨拶するも、最後まで表情の堅い恵さん。


んー、これはダメだろうな。


今回はそれなりにトークも頑張れたので、これでダメなら仕方ない。


完璧ではないけど、今出せるものは出し切った!


しかし、次がもしあったとしたら、恵さんの人見知りの牙城は崩せるのか?


そこまではまだ実力が足りないでしょう。


こうやって婚活パーティー同様、どんどんファーストコンタクト慣れするばかりで結婚というゴールはまだまだ先なんじゃ・・・


そんなことを思いながら、時計を確認すると里帆さんとの待ち合わせ時間まで1時間半。


ゆっくりしてる暇はなく、足早に駅へ向かいます。


次は定番のホテルラウンジ。


初めて行くので迷わないか不安でしたが、グーグルマップを頼りになんとか到着。


まずはトイレで身だしなみチェック。


そして、ホテルラウンジの情報をスマホで探ってると、


「お見合いの定番の場所。40分待ちは当たり前なので、先に席を抑えておくのが必須。」


まずい、まずいとまずはスタッフに待ち時間を聞いて、席を抑えることにしました。

恵さん〜トークの中身〜

声が小さくて、いまいち何を言ってるかわからない(^^;;


一度聞き直すも、何度も聞き直すと感じ悪いだろうと思って、あとは「あー、確かに。」や「なるほど。」や笑ってごまかしました。


定例の質問から、今回はサッカーという話題がまだ残っています。


恵さんの好きなチームはFC東京というチーム。


サッカーに関してはそれなりに知識あるので、FC東京の選手でそれなりにトークを繋げることができました。


代表クラスの選手は頭に入ってます。


恵さんの知らないことを教えたりしますが、あまり話しすぎないように。


頭の中で「話しすぎるな、話しすぎるな」と呪文のように唱えて、ある程度で知識の披露は終わり。


しかし、こちらからのトークを止めると完全な沈黙。


ヤバい、ヤバいと再度、トークのネタを無理やり引っ張りだして、再度トークを繋げていきます。


ここで少し探ってみるかと、


洋「仕事でも、こういう婚活とかでも、初対面の人と話すのは得意ですか?自分はあまり得意じゃないんですよね。」


恵「私も苦手です。元々、けっこう人見知りなので、話せる人は羨ましいです。」


ここから仕事の話になり、恵さんが饒舌になっていくも、


またまた声が小さくて聞こえない(^-^;


時計を見ると、1時間オーバー。


けっこう話したなー( ˘ω˘ )