婚活オフサイド

冴えない34歳の男、洋の婚活奮闘記です。
婚活パーティー、婚活サイトでの戦歴をつらつら記していきます。

どうなるのか。

最近は婚活に関しては、有紗さん中心で考えていました。


でも、他の人ともできるなら、ファーストコンタクトしようと思います。


前までとは違い、トーク力向上の為のファーストコンタクトではなく、ルックスや趣味と総合的に興味が持てた女性のみとコンタクト希望を出すことに。


はい、コンタクト成立しない可能性が高いです。


やはり、ルックスで目を惹く女性は人気があるので、なかなか成立しません。


成立しないなら、それはそれでいいかな。


申し込みも一気に使いました。


これは相手方に紹介されるのは1週間後、期限は10日間。


結果が完全にわかるのは、だいぶ先の話になりますね。


有紗さんとは何も変わらず、交際中止の連絡はきていません。


有紗さんはメールは1日1通しか送ってきません。


僕自体もLINEやメールは好きではないので、それはそれでやりやすい。


細切れLINEとかは大の苦手です。


交際中止を検討してて、メールが遅れ気味な可能性もあるんでしょうけど。


それを確かめる為に、具体的に次のデートを誘うことにしました。


交際中止にしたいのならメールが返ってこないでしょうし、メールが遅れるようなら乗り気ではないのでしょう。

有紗さん〜別れて、考えて〜

駅でお別れです。


洋「今日はありがとうございました。気をつけて帰ってくださいね〜」


有「ありがとうございました。また、どこかへ行きましょう。」


これは社交辞令なのか、本音なのか。


家に帰ってお礼のメールをすると、すぐ返事がありました。


まだ切れてはいないようです。


頭の中では、このまま有紗さんとの交際に専念するか否か迷ってました。


いや、専念はまずくないかな。


有紗さんが別の男性と成婚退会や真剣交際となったり、交際中止にされたりしたら、また1から始めないといけない。


とりあえず、前回の紹介はYES回答として、申し込みをする女性をピックアップすることにしました。


そして、有紗さんとも定期的に会うようにしていくことにしよう。そうしよう。


二兎追うものは一兎も得ず。


そうならなければ、いいのですが・・・


しかし、ここ数年デートらしいことなんてしてなかったので、なかなか疲れました。


有紗さんとは一緒にいて疲れはしないんですけど、1人が長すぎたのでしょう。


ただただ、誰かといるのはなかなかエネルギーがいることだ。


それとも、一緒にいても全然疲れない、時間も短く感じるような相手を探した方がいいのか。


独身のプロの僕にそんな相手はいるのだろうか。


自問自答は尽きません。

有紗さん〜悪い癖〜

悪い癖が出てきました。


それは、自分の理想と有紗さんを比べて、足りないところを探してしまうこと。


中身は申し分ないのだが、少し地味な見た目が気になり始めました。


そんなのは付き合って、少し助言気味に言えば簡単に変わるんじゃなかろうか。


髪色変えたりなんて、1日でできるもの。


まさか、見送りにする理由を無理やり探しているのか?


結婚に向けて、進もうとしているのを拒否してるのか?


大恋愛の末に結婚なんて、まだ夢物語を望んでいるのか?


結婚相談所で活動していて、結婚できる人とできない人はここに差があるのではないかな。


そんなことを有紗さんとの話を適当に合わせて、頭の中で考えてました。


すると、時計をチラチラ確認している有紗さん。


洋「予定あるんですか?駅に向かいます?」


有「はい、そうですね。すいません。」


有紗さんは多分この後はコンタクトが控えているのだろう。


前回のランチも時間にケツがあり、薄々は感じていました。


1人で盛り上がっていたのが、少し恥ずかしい。


僕も有紗さんを選別してるなら、有紗さんも僕を他の男性と比べてるのだ。


今何人と交際して、僕は何番目なのだろうか。


何人と交際してるくらいは答えてくれそうな雰囲気だけど、それは野暮だろうと思い止めときました。


いや、何人と交際してるかも教えてはくれないか。