婚活オフサイド

冴えない34歳の男、洋の婚活奮闘記です。
婚活パーティー、婚活サイトでの戦歴をつらつら記していきます。

優花さん〜コンタクト回答〜

優花さんとは、話は多少盛り上がってはいたんですけど、話の節々から我が強いというか、マイペースというか。


そんな印象を受けていました。


見送りにしようとはその時に思っていたのですが、有紗さんとは終わり、里佳子さんとはそこまで乗り気でない、杏菜さんとはコンタクトが流れそう。


すると、今のところ、最年少の真緒さんとのコンタクトを残すのみ。


そう考えると、やはりこちら側は交際希望にするべきか悩みました。


だけど、思いやりのある人が結婚する相手の僕の1番の条件。


優花さんには、それが感じられない。


やはり見送りとしよう。


帰りの電車で見送りボタンをポチッと押しました。


これで2連続で見送りとしたこととなり、担当コンシェルジュから見たら、何やってんだかと思われそう。


でも、最初感じたものは、けっこう当たってるんだよなぁ。

優花さん〜素直なのか、拒絶なのか〜

優「早く別れたいから、正直嫌なんですよね。」


素直すぎるのか、僕はナシと見てぶっちゃけているのか。


洋「苦笑・・・」


優「洋さんはどう思います?」


洋「僕は喫茶店前で別れるようにしてますけど、なんとなく流れで駅までってのもありましたね。」


優「あー、そうなんですか。駅までって嫌じゃないですか?なんかまだ続いてるって感じで。」


洋「初対面ですから、多少緊張してますしね。」


優「そうなんです!なんか気が抜けないというか。」


まぁ、そういう理由ならわからないでもない。


ここらへんで1時間ほど経過していたので、お別れとなりました。


僕のコンタクトの今までは最後はお互い正面を向いて、お礼を言って、お別れ。


しかし、優花さんは半身で構えてます。


そして、ありがとうございましたーと素早く帰っていかれました。


僕はまたパチンコ屋の休憩所に戻り、一服しながら、回答を考えました。

優花さん〜話しやすい人〜

優花さんは趣味に共通点があるので話しやすかった。


始めは素っ気ない感じから、少し不安もあったけど、優花さんはよく話すし、よく質問してくる。


ちょっと打ち解けてきた感じもあったので、疑問に思っていたことを聞いてみました。


洋「この場所って、よく来るんですか?僕は初めて来たんですけど。」


優「よくは来ませんよ。高校生の頃にバイトで来てたくらいです。」


洋「へぇ〜そうなんですね。なぜ、この場所を指定したんですか?」


優「私の最寄り駅は3駅ほど先なんですけど、地元は知り合いとかに会うと嫌じゃないですか?だから、少し離れたとこにしたんです。」


え?それって、僕の移動距離は考えてないってこと?


洋「あー・・・なるほどー・・・(苦笑)」


優「あと、駅と喫茶店が近いのもいいですね。だって、コンタクトした人とすぐ別れられるし。」


洋「え?どういうことですか?」


優「いや、相談所の人には駅まで送っていくと好印象ですよ。って言われてて。」


洋「そうなんですか。」


この後の優花さんの言動はちょっと驚きました。