episode零〜衝撃〜
けっこう年齢を感じる女性がそこにはいました。
いやいや、自分に自信があって、40代以上の男は人間ではないと言う女性はあの人じゃないでしょ?
「了解です。間違えると恥ずかしいので、バッグの色とか教えてもらいませんか?」
「茶色だよー!」
マジで?あの人だ((((;゚Д゚)))))))
逃げたい!と思いましたが、さすがにそこまで非情にはなれず、声をかけます。
「はじめまして。洋です。」
「あ!はじめましてー、喫茶店行こうか。」
生で見た瞳さんは年齢相応というのが正しいと思う。
白髪まじりの黒髪に、皺があり、ハリのない肌のお顔。
マツエクやりすぎなくらい、まつ毛バサバサ。
洋服のセンスはやや若めでしたが、似合っていると言う感はなく・・・
あのプロフ写真は奇跡の1枚でしょう。
そもそも、ラブサーチの写真はけっこうあらいのでね。今はわかりませんが。
とりあえず、適当に喫茶店に入り、色々お話します。
実際の瞳さんはチャットだと自信満々美魔女キャラだが、控えめなおばさんという印象。
普通にお話して、喫茶店をでます。
「私、だすからいいよ。せっかく体調悪いのに来てもらったし。」
「いやいや、自分の分は。」
と割り勘にしてもらいました。瞳さんなら男が出すものよ!と一喝されると思いましたが。
じゃ、帰りますかーとなり、駅に向かおうとした時に瞳さんがあっちから行こう!と、駅に行くには少し回り道になる方へ指差しました。
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